直書き 書置き
「涅槃会御朱印」です。2月3日~になります。
書置き郵送対応可
直書きの郵送対応は、全忠寺オリジナル御朱印帳のみ可能です。見開きタイプの御朱印帳も完成しました。
郵送対応の詳細は御朱印ページをご覧ください❗

奉納料 2面使用タイプ
白和紙 800円
黒和紙 1000円
書置き 1000円
4面使用タイプ
白和紙(直書き・書置き) 1500円
黒和紙(直書き・書置き) 2000円
2月15日は、お釈迦様がお亡くなりになった日にちで「涅槃会」といいます。
お悟りを開かれたお釈迦さまはその後、45年にもわたり、人びとに教えを説く旅を続けられました。その間、多くの人びとがお釈迦さまの教えに導かれ、お弟子や信者となっていきました。
その伝道の旅の最期の地となったのは、クシナガラという所でした。
いよいよ自分の死が近いことを察したお釈迦さまは、弟子たちにこう説かれました。
「私の亡きあとは、私ではなく自分自身をより所として、また私が伝えた教えを、闇を照らすともしびとして、歩んでゆきなさい」(自灯明・法灯明)
お釈迦さまは個人崇拝の対象となることを否定され、弟子一人ひとりが確かに、自立して進むことを求めたのでした。
そして「もろもろの存在は変わりゆく。怠らず精進しなさい。」という最期の言葉を残し、静かに息をひきとったのでした。
お釈迦さまのご命日である涅槃会の日には、全国各地の寺院でお釈迦さまの最期の様子を描いた「涅槃図」をかけて、そのご遺徳をしのぶ法要が行われます。
(曹洞ZEN NET より)
全忠寺でも、2月15日の「涅槃会」が近づきましたら、「涅槃図」を公開します。