Monthly Archive 4月 2022

✨5月御朱印のお知らせ✨

直書き
「登龍門御朱印」になります。5月1日より


 通常御朱印帳4面使用
見開き御朱印帳2面使用
奉納料  1500円
黒和紙  2000円


「登龍門御朱印」② 直書き 書置き
郵送対応可 郵送対応の詳細はhttp://zenchuuji.main.jp

通常御朱印帳2面使用、見開き御朱印帳1面使用
奉納料 800円
黒和紙 1000円
書置きは全て1000円になります。

郵送対応(郵送🔄郵送)は、全忠寺オリジナル御朱印帳のみ可能になります。郵送対応の詳細は全忠寺ホームページをご覧ください。
参拝されて預かりでの郵送にて返送は、どの御朱印帳でも承ります。

🌊🌊 🐉🐉🐟🐟 🌊🌊

登龍門とは 立身出世や成功につながるむずかしい関門、また、運命をきめるような大切な試験のたとえで使われます。
中国の黄河中流の急流を「龍門」といい、そこをこえることのできた鯉は龍になるとの言い伝えが元になります。

鯉が龍に成長した伝説から、鯉の滝登りは立身出世を表す言葉として知られています。江戸時代から子どもの出世を願って「鯉のぼり」が飾られるようになりました。

昨年も紹介しましたが、曹洞宗本山のひとつである「永平寺」の入り口の石門も「龍門」といいます。「登龍門」の故事になぞらえて命名されたと思われます。
ちょうど20年前に、龍門をくぐり永平寺にて修行に励んできましたが、まだまだ急流を登ろうとあがいています😅

世の中、中々思い通りにならず急流は多いですが、龍を目指して日々精進して参りましょう❗

🌸降誕会御朱印のご案内🌸

4月8日 “花まつり”よりはじめます。

奉納料  1500円(白和紙4面サイズ)
     2000円(黒和紙4面サイズ) 
直書きの郵送対応は全忠寺オリジナル御朱印帳のみ可能になります。
郵送対応の詳細はhttp://zenchuuji.main.jp/御朱印 郵送

「降誕会」とは
お釈迦様の誕生日である
4月8日を
お祝いする日のことです❗

4月8日から本堂前に花御堂を飾りますので、是非お参りください。
お参りの方には、甘茶のティーパックをお渡し致します🙏

お釈迦さまは、今からおよそ2500年前、現在のインド国境に近いネパールの地、ルンビニーの花園でお生まれになりました。お釈迦さまの誕生日のお祝いを「花まつり」というのはこのためです。

伝説では、お生まれになってすぐに七歩進み、右手で天を、左手で地を指差し「天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)」と宣言されたといわれています。この言葉は「人は誰もが、かけがえのない命を生きている」という、仏教のもつ人間尊重の精神を端的にあらわしています。またこの時に、お釈迦さまの誕生を祝った竜王が甘露の雨を降らせたとも伝えられています。

花まつり」は、曹洞宗寺院だけでなく、多くの仏教寺院や仏教系の幼稚園、学校などで、広く行われています。
ルンビニー園の誕生の様子を表した「花御堂(はなみどう)」を飾り、その中央には天地を指差した誕生のお姿を安置し、甘露の雨を模した甘茶をかけ、華やかにお祝いされます。

「人は誰もが、かけがえのない命を生きている」

思いを巡らせれば、私達は皆、お釈迦さまと同じように、誰にもかわることの出来ない、かけがえのない「いのち」を生きている事に気づくことでしょう。人類が誕生して以来、数え切れないほどの人びとが生き、また現在、数十億の人びとが共に存在しているなかで、誰一人として「わたし」と同じように生き、悩み、考え、行動する人はいないのです。

4月8日は、お釈迦さまの誕生をお祝いすると同時に、
それぞれの「かけがえのない命の尊さ」に眼を向け、

正しく生きることをお誓いする日にしたいものです。

全忠寺花まつり4/23(土) イベント開催しました!

お天気にも恵まれて、穏やかな日でした。

たくさんの方々にお越しいただき

楽しい1日となりました。

無事開催できたこと、

ご協力頂きました皆さんに感謝申し上げます

地域の交流と、ものづくりを楽しむ仲間づくりのイベントです。

手づくり作品展示に、体験など、いろんなご縁で、3年ぶりに開催します。

お釈迦さまのお誕生日4月8日から花まつりの花御堂を飾り、甘茶を用意しています。

みんなで 甘茶をかけてお祝いしましょう₍

₍( ´ ᵕ ` *)⁾⁾

どなたでも、ぜひお越しください‼︎